(古い)Windows 10 ( mobile ) ストアでアプリがインストールできない問題の解決
※Windows 10 mobileのサポートが終了してしまったので、(2021年)現在は大人しくAndroidを使用している。Ubuntu Touchが気になっているが、まだ試してはいない。そんなこんなで当記事の内容も古くなってしまったので、その辺納得いただいた方のみご覧ください。
私は, Windows 10 mobile の Madosma をメインの携帯端末として使う( 少なくとも同期では見かけない ) 珍しい人である。
先日のAnniversary Update以来、ストアからアプリが新規インストールできない、不具合に悩まされていた。
症状としては、Anniversary Update以前からインストールしてあったアプリ( Office等のOSに標準で入っているアプリを含むが、自分でストアからインストールしたTwitter、 Line等のアプリも )は問題なく使用でき、ストアからアップデートも通常通り行われる。
しかし、 Anniversary Update後に新しくインストールしようとするアプリは、有料 無料に関係なく、「購入」は押せるのだが、その後で
「サーバー側に問題が発生しました。」
と表示され、ダウンロードが途中で止まってしまうので、インストールできなかった。
以下、解決策である。
まずは、「Microsoftアカウント」とgoogleでもyahooでも検索して欲しい
「ホーム - Microsoft アカウント」
とか言うのが一番上に出てくると思うので、それを開く。
ここから先、何度かログインを求められた場合は、ログインして先に進んで欲しい。
「新規登録 / 登録情報の確認」を開いて
「Microsoftアカウントの登録内容の確認 / 変更」をクリック
「あなたの情報」をクリック
「Xbox プロフィールに移動」
( なぜ「Xbox」なのか と思うかも知れないが、問題の原因はここだった )
右上の自分の名前をクリックして開いて、( ログインしていない場合はログインしてから )
「Xboxの設定」または「Xbox settings」をクリック
「プライバシーとオンラインの安心設定」の下にある
「Xbox Oneのオンライン設定」をクリック
「購入およびダウンロード Xbox One で購入/ダウンロードできるコンテンツを設定します。」
を
「無料のみ」( ストアから無料アプリしかインストールしないぞ って人 )
「すべて」( 有料アプリも使うぞ って人 )
のどちらかにチェックをつけて
下の方にある「保存」をクリックして保存する。
これで、ストア から アプリが新規インストールできるようになった はず。
最後に言わせていただくと、
「なんで Windows 10 ストア の購入 / ダウンロードの設定が Xboxの設定にあるの」
「しかも、Xbox Oneの安心設定 って名乗ってるじゃん。」
「普通, Xbox Oneだけに適用されると思うじゃん。」
「One 持ってないし、危険だと思うから『なし』にしちゃうよ…」
と、私以外にもハマりそうな人がいたので、メモとして書いておく。
(古い)KingRootで取ったRootをSuperSUに引き継がせてKingRootは削除する方法
※本記事、アクセス数が多いのだが、かなり古い情報なので、他のサイトも参考にして自己責任で行っていただくようお願いする。
最近は、KingRootのお世話になっておらず、端末を買うとまずはTWRPを焼いて、AOSP辺りをインストールしてしまっているので、本記事の方法は自分でも試していない。AOSPはデフォルトでSuperSUが入っている場合が多いので、KingRootのお世話にならなくてもRoot化出来てしまう。
(端末名) TWRP
で検索してみてはいかがだろうか。
(端末名) AOSP
とか
(端末名) Custom Roms
とか検索すれば、色々出てくる。
<以下、本文>
KingRootというRoot化アプリ、とても便利で、あらゆるAndroidのRootを取ってくれる。のだが、製作国と言い、やたら要求されるパーミッションと言い、抱き合わせでいくつかアプリが勝手にインストールされる事と言い、とても怪しい。
KingRootによるRoot化等は調べて頂ければいくらでも出てくるので、それはこの記事では取り上げない。簡単に言ってしまえば、インストールして、数回タップするだけ。
Google等で検索をかけると、KingRootでRoot化した後、KingRootは完全に削除してしまって、SuperSUにRootの管理を移行する事が出来ると分かった。
しかし、わたしの環境では、これが一筋縄では行かず、調べたwebページ等の方法そのままでは出来なかった。最終的に出来たので、同じ様に困っている人向けにその方法を紹介する。
KingRootのバージョン4.8.2における方法であり、今後この方法も出来なくなる可能性はある。
1. PCを用意して,ADBコマンドを使える様にする。
※PC持ってない人は厳しいんじゃないかな…
「Android SDK」とか「ADBコマンド」とか調べれば色々出てくるので、導入してね。
2. PCにUSBデバッグ用のドライバをインストールする。
端末ごとに違うので、これに関しては自力で探して下さいとしか言えない。KingRootでRoot化しよう なんて言う猛者なら、そのくらいは探せると信じている。ただし、製品がニッチ過ぎたり、メーカーがRoot化非推奨で一切情報を公開してなかったりすると、いくら探しても出て来なかったりするので、その場合は諦めも肝心である。端末名で検索をかけても出てこない場合は、SoC(CPU)名で検索をかけると出てくる場合もあるが、同じSoCだとしても確実に使える保証はない。
※USBデバッグ用のドライバであり、記憶領域用ではない。この違いが分からないレベルだとRoot化するのは危険なので、Root化なんてするのは諦めるべき。(いないと思うが)「この記事を読んで挑戦するんだ」という意気込みは良いが、数万円の端末が置物となっても、一切責任は取れない。
3. とりあえずKingRootを使って、端末(Android,FireOS)をRoot化する。
KingRootはインストールの時にやたらと個人情報を要求してくるので、心配な人はGoogleアカウントにログインする前の状態でインストールする とか、した方が良いかも。ちなみに、Root化に必要なアプリは王冠マークのアプリだけで、それ以外にインストール時同時にインストールされるアプリはRoot化前にアンインストールしてしまっても特に問題はない。
※「KingRoot」でよく検索してからRoot化する事をお勧めする。
4. 端末の方にファイルを設置する。
「Replace_Kinguser_with_SuperSU」とかで検索をかけると、色々出てくるので最新版っぽいやつをダウンロードして来る。
おそらく、ZIPファイルなので解凍し、中の「mrw」ファイルを内部ストレージ「sdcard」に移す。
本記事を更新前はリンクを貼っていたが、最新版を使わないと最近の端末ではできないので、リンクは削除した。
自力で探し出して欲しい。
5. Root化が終わったら、USB通信ケーブルでPCと端末を接続。
※MTPで接続しないように注意(MTPで接続しても良い端末と、そうでない端末がある。ADBが使えるなら、何でも良い。)。「USBデバッグを許可する」の状態で接続するように。ここら辺もよく検索かけてから、接続してね。
6. コマンドプロンプトを管理者権限で実行する。
※管理者権限で実行 ってのが分からない方は調べて下さい。OSによって違うので、「(OS名) コマンドプロンプト 管理者」 とか調べると出てくると思う。
7. adb devices と打って、Enterを押すと、
(数字とアルファベットの羅列) device
と表示されると思う。表示されない場合は、1. 2. 5. 6. の手順のどこかに不備があります。もう一度確認して、
(数字とアルファベットの羅列) device
と表示されるまで頑張って下さい。ちなみに、いっぱい端末をPCに接続してると、
(数字とアルファベットの羅列) device
が何行も表示される。分かっててやってるなら良いけど、出来れば、今回作業したい端末以外はPCから抜く事をお勧めする。
8. adb shell と打ってEnterで、端末に入る。
左側に表示されるのが C:\Windows\~~ から shell@~~ に変わると思う。
この状態で、更に Root化されてる場合
su と打って、Enterで、 shell@~~ が root@~~ に変わる。
この状態で、次のコマンドを実行していく。間違えるとヤバいので慎重に。
mount -o remount,rw /system が1つ目
cat /data/local/tmp/su >/system/xbin/daemonsu && chmod 0755 /system/xbin/daemonsu が2つ目
cat /data/local/tmp/busybox >/system/xbin/busybox && chmod 0755 /system/xbin/busybox が3つ目
daemonsu -d & が4つ目
9. 8.のコマンドを全部実行したら、コマンドプロンプトはそのままで、
端末とPCも繋いだまま、USB接続は解除せずに、KingRootを起動して、トップ画面からKingRootのアンインストールを行う。KingRootのバージョンによってアンインストール方法が若干違うので、調べて欲しい。ちなみに、バージョン4.8.2においては、右上の 三つの点が縦に並んだところ を押して、 ~~Setting を押すと、Uninstall が出てくると思う。
10. KingRootがアンインストール出来たら、コマンドプロンプトの画面に戻り、
cat /data/local/tmp/su >/system/xbin/su && chmod 0755 /system/xbin/su
を入力してEnter
次に
sh /sdcard/mrw/root.sh
を入力してEnter
これをやると、何行も文字列が表示されて、 root@~~ に戻って来る。
ここまで来たら、コマンドプロンプトは×ボタンで閉じて良い。
安全な取り外しをしてPCから端末を抜いてOKである。
11. これでKingRootがSuperSUに入れ替わったはず
その後、SuperSUが自動で立ち上がるか、手動で立ち上げて、バイナリを更新みたいな画面が出ると思うので、「はい」とか「更新」を押して、「通常」「普通」で更新する。その後、端末を再起動すれば、全作業終了である。
(古い)イオンネットスーパー利用にかかるメモ[若干修正2021]
※当方、現在は楽天に移行してしまっており、最近(2021年現在)のイオンネットスーパーの状況については把握していないため、本記事の内容は最早過去のモノとなっています。訪問いただいた方には申し訳ありませんが、時間を持て余していない限りはそっと閉じていただくことを推奨します。
Windowsの話題でも、Androidの話題でも無いが、ネットで調べた限り出てこなかったので、書き留めておく。
始めに言っておくが、イオンネットスーパーのステマではない。
あくまでも、イオンネットスーパーを利用する人が、最も多くポイントを手に入れられる利用方法は何か を、自分なりに探求したメモである。
つまり、自分なりの イオンネットスーパー の 最もお得な利用法 である。
<方法の概要>
1)「ときめきポイントTOWN」を経由して、イオンネットスーパーでお買い物
→ときめきポイントTOWNから、イオンネットスーパーが消滅したので、不可
イオンショップは残っているが、生鮮品等は買えない。
2)「ネットWaonポイント」が○○倍の日を配送日に指定
店舗にもよるが、「ネットWaonポイント」が○○倍の日、というのが消滅
新1)10日配送に設定して、イオンカードで支払う
<方法の詳細>
①まず、ポイント還元率0.5%の「ときめきポイント」が貯まるイオンカードを作成します。
例として、イオンカードセレクト
(これをおススメしている訳ではなく、たまたま、自分が所持してるカードだから)
※イオンカードには、色々と提携カードがあって、独自のポイントサービスを提供してるカードもあるので、注意。「ときめきポイント」はイオンカード自体が提供するポイントサービス。
※「ときめきポイント」が貯まるイオンカードで、ポイント還元率が0.5%を超えるカードは無かった(はず)。
②イオンカードを作成すると、「イオンフィナンシャルサービス暮らしのマネーサイト」というWebサービスで利用明細とかが見れる様になる。IDとかパスワードとか登録して、このWebサービスを使える様にしましょう。
※「イオンスクエアメンバー」のwebページでもあるんだが、ややこしい事に、イオンネットスーパーの方も「イオンスクエアメンバー」のwebページがある。ただし、同じ名前のWebサービスなのに個人情報の共有機能とかは無いらしく、別のID、パスワードで登録出来る上、住所とか電話番号が違っても何も問題は無い。さすがに、登録してある本名が違うと、クレジットカードで支払出来ない可能性が生じるので、違う本名で登録するのはおススメしない。
③「イオンフィナンシャルサービス暮らしのマネーサイト」が使える様になったら、そこから「ときめきポイントTOWN」を経由して、イオンネットスーパーでお買い物をすると、「ときめきポイント」が3倍になる。つまり0.5%還元が1.5%還元になる。
※「ときめきポイントTOWN」を経由して買い物 が分からない方は、「ときめきポイントTOWN」でネットで検索すると、イオンカードの詳しい解説が見れるはず。
→上記のとおりです。
なお、イオンネットスーパーをイオンカードで利用すると、常にポイント2倍
(1%の還元率)になります。(サイト経由等は必要なし)
④イオンネットスーパーには、独自の「ネットWaonポイント」があり、配送日によって、ポイントが10倍になったりする。これは利用する店舗によって違うので、利用する店舗のWebページ等で確認して欲しい。
例として、「イオン調布センター」の場合は、10日が10倍、20日と30日は5倍である。急用でなければ、10日に配送指定出来る様に注文するのが無難である。
→上記のとおりです。
下の「※」については、今(2019/01)のところ有効
※イオンネットスーパーのポイント制度が複雑なのは、ポイントが○○倍になるのが、注文日に関係なく配送日で決まる事が原因である。ちなみに「イオン調布センター」の場合、10日を配送日に指定する為には、6日の午前11時半頃から、8日の午前11時頃までに注文する必要がある。
ただし、注文が沢山入る時期だと、早めに注文しないと10日の配送分が既に一杯で、10日を配送日に指定出来ない可能性が出てくる。6日中に注文内容が決まってるなら早めに注文をしよう。しかし、早めに注文内容が決まっているからと言って、10日を配送日に指定したい場合、6日より前に注文する事が出来ないのがもどかしい。
→配送日(出荷日)が決済日(クレジットカード明細上の「利用日」)となるシステム
新③「ありが10デー」(毎月10日)が決済日になるように、10日配送を指定して、イオンカードで支払い
以上で、
「ときめきポイント」が倍で、2.5%還元
「ネットWaonポイント」「Waonポイント」が○○倍で、通常0.5%還元が、0.5×○○%還元になる。
例として、「イオン調布センター」なら、0.5%の10倍で5%還元
1万円買い物すると、300650円分ポイントが貯まる事になる。
<他の方法との比較>
[1]ネットで検索するとよく出てくる方法として、玄関先でWaonで支払うという方法があるが、この場合キャンペーンでもやってない限りは、最大でwaon支払での還元率1%
(だと思う) + 配送日指定で○○倍のネットwaonポイント なので、0.5%の違いだがwaon支払の方が獲得ポイント数が少ない(はず)。
→ときめきポイントTOWNからの消滅により、この方法がポイント還元率最大になるかも知れない。イオンカードセレクトで銀行口座からのWaonチャージは0.5%還元。Waon支払いは「ありが10デー」対象なので、支払い時2.5%還元。さらに、イオンネットスーパーの0.5%還元で、3.5%の還元率になる(と予想される)。
[2]もっとポイント還元率の高いクレジットカードを利用する方法
最初から(特別なWebサービスを経由しなくても)ポイント還元率が1.5%を超えるクレジットカードを持っているなら、それを使えば更にポイント還元率は高くなる が、大抵そういうカードは年会費がかかる。リクルートカードプラスとかが有名だが、イオンネットスーパーの為だけにそういったクレジットカードを作る事はおススメ出来ない。使わなくても年会費を取られるので、イオンネットスーパー含めてかなりのクレジットカードヘビーユーザー以外は、年会費のかからないイオンカードで良いとわたしは思う。
また、他のクレジットカード会社が提供するwebサービスを経由する方法もある が、わたしの調べた限りだと「イオンネットスーパー」に対応しているのは現状で「ときめきポイントTOWN」のみである。
→イオンカード(またはWaon)以外で、還元率2.5%はないと思う(「ありが10デー」を利用しない場合は、比較の基準が変わるので、話は別)。
JCBカードだと「OkiDokiランド」、三井住友カードだと「ポイントUPモール」、セゾンカードだと「永久不滅.com」等あるが、どれも「イオンショップ」には対応していても「イオンネットスーパー」には対応していなかった。
※「イオンショップ」と「イオンネットスーパー」は別の店である。詳しくは、「イオンショップ イオンネットスーパー 違い」等でネット検索して欲しい。
以上より、少なくとも現状では「ときめきポイントTOWN」を経由出来る年会費無料のイオンカード(イオンカードセレクト付属のWaon)でお買い物するのが最もお得である というのがわたしの結論である。
ちなみに、もっとお得に利用しようと思えば、イオンの株主になったり、ヤフオクとかでイオンの金券を額面の金額より安く落札したりする方法はあるけれど、イオンの株主になるなら、今すぐ10数万必要だし、金券探しするのは時間がかかるし…
KB3119142問題に関して
とあるゲーム用にTS3の常設サーバを建てる事となり、1年くらい放置していた自作PCを引っ張り出して来て、Windows10の最新版(November Updateだっけ?)に更新したところ、KB3119142問題が発生したので、それの解決法を忘れない様に書いておこうと。
KB3119142問題 とは、
「Microsoft Visual C++ 2012 Update 4 再 配布可能パッケージの更新プログラム (KB3119142)」が何度もインストールされる問題である。
詳しくは、「KB3119142」で検索すればいくらでも出てくるので、検索してね。
これの解決法だが、
アンインストールする
以上である。
「は?」と言いたくなる方も多いだろう。わたしも、こんなんで解決した時はそう思ったし、実際PCに向かって呟いていたかも知れない。
更に、「は?」なのは、この後である。アンインストールしてもゾンビの如く復活した。つまり、「Microsoft Visual C++ 2012をアンインストールしたら、これを使って起動するソフトが動かなくなるだろ」という心配をする必要はない。
以下、詳細な手順である。
左下の「Windows」マークを右クリック
「コントロールパネル」を左クリック
「プログラムのアンインストール」
そして「Microsoft Visual C++ 2012」と名前にあるプログラムを全てアンインストール
この状態で、WindowsUpdateを実行すると、「KB3119142」が現れると思うが、今度は1回だけで、インストールが終わって、更新プログラムを再度確認すると、2度と表示されなくなるはずだ。
わたしの場合は、再起動しなくても、上記手順で直ったが、精神衛生の為にも再起動して、再度更新プログラムを確認してみよう。
ちなみに、コントロールパネルからプログラム一覧を確認すると、ちゃんと「Microsoft Visual C++ 2012」と付く2つのプログラムはゾンビの如く復活しているので安心して欲しい。
注意として、わたしの環境は最新版のWindows10 Proであり、他のWindowsでは対処法が異なる可能性がある。
TS3のサーバの建て方について、そのうち気が向いたら書こうと思う。
(旧)Microsoft Edgeでログインが保持されない場合 ( Windows10 1511 )
※藁にもすがるつもりで、当ページを訪れた方には申し訳ありませんが、本記事は(旧)Microsoft Edgeを対象としています。最新のChromium版Edgeを対象とする記事ではありません。未だに何らかの事情で(旧)Microsoft Edgeを使わざるを得ない方で、タイトル記載のような症状を抱えている場合にご参照ください。(今となっては極めてニッチな需要だと思います。)
Microsoft EdgeでGoogle等のログイン状態が保持されず、立ち上げる度に未ログイン状態 ( 毎回、パスワード入力を求められる状態 ) になるので、試行錯誤したところ、IE11の設定に問題がある、らしい。
左下のWindowsマークをクリック
↓
一番下の「すべてのアプリ」
↓
「W」の中の「Windows アクセサリ」
この中に「Internet Explorer」があるので、これをクリックして立ち上げ、右上の×ボタンの下の歯車「ツール」→「インターネットオプション」「全般」のタブが開くはずなので、下の方の「閲覧の履歴」の「設定(S)」をクリックする。
「インターネット一時ファイル」のタブが開き、下の方の「現在の場所」を確認する。
C:\Users\ (User名 *1) \AppData\Local\Microsoft\Windows\Temporary Internet Files
にすると直った。
*1 : User名はWindowsにログインしているアカウントによって違う。
User名について説明していると長くなるので、詳しくはGoogle等で検索して下さい。
~\Windows\Temporary Internet Files の部分が、アップグレード元になったOSによって違い、
windows7又は8 が最初のOSだと、
~\Windows\Temporary Internet Files
windows8.1又は10が最初のOSだと、
~\Windows\INetCache
になるらしいので、注意。
Googleで調べた限りは、ほとんど情報が無かったので書いてみた。
Windows8で、SSDに最適化する為に環境変数をいじったのが原因だった、っぽい。
やはり、アップグレードより、クリーンインストールが良いんですかね…
他に同じ問題で困ってる人の助けになればと。
環境変数をいじってる人は、それも元に戻した方が良いかなと。
環境変数…? って人には、きっと関係のないお話。
<注意>
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また、「パスワードを保存する」機能については、このページでは解説していませんので、別にお調べください。