(古い)(Sonyが発売していた頃の)nasneについて ( PC TV Plus , torne mobile , Dixim BD等 )
※本記事は、Sonyが発売していた頃のnasneの内容です。最新のBuffalo発売のnasneでは状況が違う可能性がありますので、その点ご注意ください。記事の内容が全く参考にならないおそれがあります。
某大手ショッピングサイトで レビューの編集が反映されないので、こちらにメモ代わりに書いておく。
今回は何かの解決策とかではない。
数年前にnasneを買って、今まで問題なく使っているが、その変遷というか使用環境である。
部分的に 解決策 的な事も書いてあるが情報が古いので、あまり当てにはならないと思われる。
これからnasne環境を整える人の参考になれば と思う。
PC : PC TV Plus , Station TV Link ( 最近あまり使ってない )
PS4, PS3, Vita, Android ( torne mobile ) で使用。
使いやすさは PS4 > PC TV Plus = torne mobile > Vita の順
読み込みが早いのは PS4 = Vita > PC TV Plus > torne mobile の順
nasne本体 : (ファームウェアは最新版)
KURO-DACHI/CA/U2と言うハードディスクスタンドに、2TBの中古HDD(Seagate製)を入れたものを接続して利用中。
録画中以外はHDDの回転も止まり静か。
PC : (PC TV Plus, Station TV Link を使用)
( 古い ) 自作PC :
Core2 Quad Q9650 ( 最早動く化石 )
RAM 8GB
HDD 500GB 5400rpm
で問題なく動作。
アプリ起動から再生可能な番組一覧が表示されるまでに少し時間がかかる。
PC TV Plusは1ライセンスで、1台のPCのみ使用可。
( 正確には複数台で使用可だが、同時利用は不可。)
PC TV Plus は Station TV Link に比べると読み込みも早い上、BDにも焼けるなどの点ではかなり優れている。
最新版にアップデートしたら、音飛びコマ落ちはほぼ無くなった。
最新OS ( Anniversary Updateの事だが ) にもアップデートで迅速に対応し、かなり良いソフトになっていると思う。
つい先日, 追加でライセンス3台セットを買ってしまい, 合計4台のPCで使用中.
PC TV with nasneとして、登場した当時は、ソフト内でアップデートが完結しない上、
そもそも最新版通知が出なかった.
ただし, ある時から最新版通知は出るようになった.
個人的には, Media Goのアップデートのように、ブラウザを開かなくてもダウンロードとアップデートが完了して欲しいが…
PC TV with nasne から Sony のBDレコーダー、ひかりTV等に対応して、名前が PC TV Plus になった.
UIがtorneみたいになる等大きく変わるかと思ってたが, 名前以外特に変化なし.
Station TV Link は、購入前はアプリの評価欄を見る限り、良い物には見えなかったが、酷評されている程悪くないと思う。
10台までのWindows 10 端末で使えるのは嬉しい…が、Windows8.1の頃は最大81台だったのが減ったのが残念.
5000円もしないアプリでこれだけ出来れば十分かな、と、2014年当時のDTCP-IP対応ソフトウェア市場を考えると、そう思った。
買う前に試用できるので、試してから買うべきだと思う。
BDに焼くには、DiXiM BD Burnerも使える。
( ただし, 最近は専らPC TV Plus なので, 以下の情報は古い )
PC TV Plusでは、詳細な番組情報を見ながら焼くタイトルを編集できるが…こいつでは出来ない。
ドラマや映画(金曜ロードショー等)のタイトルが同じで、詳細情報に話数、タイトルが入ってるようなものだと、非常にめんどくさい.
同じタイトルがずらっと並ぶ中から、焼きたいタイトルだけを間違えずに順序よく選択できる技術が必要。
( 間違えると、同じタイトルを重複して焼いてしまったり、再生の順番が逆になってしまったり )
ただし, BDへの記録速度をいじれる等, PC TV Plusにはない機能もある.
更になぜかPC TV Plusより焼き上がりが早い
( PC TV Plusの約半分の時間で焼ける。)
ちなみに, DiXiM BD Burnerだが, Anniversary Update 前のOSアップデート直後、このアプリが原因でPCがブルースクリーンを連発する不具合に遭い、アンインストールした為, 2016年10月現在使用していない.
( 詳しくは調べていないが, メーカーの販売も終了しているっぽい ? )
接続環境(Lan) : NEC PA-WG2200HP とnasneは有線LAN接続。
PCはほぼ有線だが, WDC-433SU2Mを使って無線 ( 5GHz ) でも使っている.
Sony製ゲーム機での視聴 : PS4, PS3, PS Vita の torne
視聴、録画予約、番組表確認、録画番組の削除等整理に関しては、PS4のtorneが最も快適.
PS4を買って良かったと思える一番の理由が、torneの存在
わざわざtorneを使う為だけにPS4を起動するレベルで快適である
torneの為だけにPS4を買えとはさすがに言わないが、torneの為だけにPS4を買っても後悔はしない ( 断言 ) .
そもそもPS3のtorneの頃から快適で, 録画予約, 番組表の閲覧はサクサクだったが、torne起動までに結構かかった.
それが, ハードウェアの進化で, 起動も早くなり, 神懸ってきた.
torne PlayStation Vita は、起動に若干時間がかかる(それでもPS3よりは早い)以外は、とても便利。
特に外出先でも録画番組等が視聴できるのが便利.
ただし, torne mobileが登場してから、わざわざVitaじゃなくても 感があって, 最近は使用頻度がかなり落ちた.
PS Vita TV も買って試してみたかったけど, 気付いたら生産終了…
スマートフォン・タブレットでの使用 : torne mobile
Androidしか持っていないので, iOSでの使用感は不明だが、多分Androidと言うOS上で動かしている以上、PS4やPS Vita のようにはサクサク動かないのだろうと思っている.
PS Vitaより最近のスマホは高性能だが、PS Vita のtorneより起動を含めてモッサリしている.
それでも, Station TV Link や下記の Twonky Beam なんかと比べると、結構サクサクなので, これしか使わなければ不満は無いと思う.
PS4のtorneを普段使いしてるから, モッサリに感じるだけだと思う.
外出先での視聴は, nasneが置いてある場所 ( 自宅 ) のインターネット環境が、ある程度高速じゃないと, YouTubeの読み込み中 みたいな画面が頻発する
我が家は, ケーブルテレビ回線で, 下りはそこそこ出るのだが、上り速度が死んでいるので, 外出先で快適に視聴するのは難しい.
外出先で快適に視聴する為には, 上り20Mbpsを目指そう.
フレッツ光のステマではないが, フレッツ光なら上り100Mbpsなので、問題ないと思う.
ケーブルテレビは大抵, 上り速度が遅いのでお勧めしない.
ちなみに, 携帯回線で, 大河ドラマを数話見ると、通信容量7GBくらい軽く消費してしまうので注意.
< torne mobileへの要望 >
Kindleのアプリストアにも出して欲しい
( Twonky Beam, 開発やめちゃったから, nasne用アプリ無いんだけど )
KindleにPlay ストア入れる裏技使えば良いんだろうけど…
それで良いのかAmazon
アプリストアにあれば, 課金するんで…
Windows のアプリストアにも出して…
PC TV Plus が微妙な立場になるけど,
BDへ焼けるメリットと, ひかりTV対応とか差別化可能じゃん、多分,
出してくれれば課金するんで…
過去の情報資料 ( ? ) : 以下の情報は2014年当時の物でかなり古い
Android ( N-06E ) : ( Twonky Beamを使用 )
Twonky Beamがプリインストールされており、それで視聴.
DR録画したものを含めて問題なく見れていた.
接続は5GHzのac.
Twonky BeamではDR録画したものは見れない と言う情報もあり,
不安だったが普通に見れた.
前のスマホ(N-04D、かなりの曲者)ではDiximがプリインストールされていて、それでも問題なく見れてたが、再生が始まるまでにかなり待たされた.
これにもTwonky Beamをインストールして視聴しようとしたが、いつになっても再生されず, しまいには再起動するので諦めた.
DiximとTwonky Beamが競合するのか…原因は定かではない.
Diximがプリインストールされている場合は素直にそれを使うか、アプリ一覧で無効化してからTwonky Beamを入れた方が良いかも。
ただ、そもそも古い端末だとスペック不足かも。
問題なく視聴できる。
このシリーズのウォークマンは5GHz通信が出来ないので2.4GHz接続だが、不安定になった事はない。
Kindle Fire HDX 7 : (Twonky Beamを使用)
スマホよりサクサク。
問題点は、700円の課金が必要。
Android版で課金していても、Kindle版は別アカウント扱いなので再課金が必要。
課金の方法だが、「設定」にもどこにもなく、30分くらい格闘してたが、WiFiに接続してnasneのライブチューナでどれでも良いので再生すると 課金 のポップアップが出て来る。
出てこない場合は、タスクキラーアプリで完全に終了するか、Kindle自体を再起動してから、もう一度やると出てくる。