Windows,Androidとの格闘

最近、書いておかないと忘れるようになったので、Windowsのレジストリをいじったり、Androidのrootを取ったりするお話を書いていく(予定

KingRootで取ったRootをSuperSUに引き継がせてKingRootは削除する方法

本記事、アクセス数が多いのだが、かなり古い情報なので、他のサイトも参考にして自己責任で行っていただくようお願いする。

 

最近は、KingRootのお世話になっておらず、端末を買うとまずはTWRPを焼いて、AOSP辺りをインストールしてしまっているので、本記事の方法は自分でも試していない。AOSPはデフォルトでSuperSUが入っている場合が多いので、KingRootのお世話にならなくてもRoot化出来てしまう。

 

(端末名) TWRP

で検索してみてはいかがだろうか。

 

(端末名) AOSP

とか

(端末名) Custom Roms

とか検索すれば、色々出てくる。

 

 

<以下、本文>

 

KingRootというRoot化アプリ、とても便利で、あらゆるAndroidのRootを取ってくれる。のだが、製作国と言い、やたら要求されるパーミッションと言い、抱き合わせでいくつかアプリが勝手にインストールされる事と言い、とても怪しい。

 

KingRootによるRoot化等は調べて頂ければいくらでも出てくるので、それはこの記事では取り上げない。簡単に言ってしまえば、インストールして、数回タップするだけ。

 

Google等で検索をかけると、KingRootでRoot化した後、KingRootは完全に削除してしまって、SuperSUにRootの管理を移行する事が出来ると分かった。

しかし、わたしの環境では、これが一筋縄では行かず、調べたwebページ等の方法そのままでは出来なかった。最終的に出来たので、同じ様に困っている人向けにその方法を紹介する。

 

 

KingRootのバージョン4.8.2における方法であり、今後この方法も出来なくなる可能性はある。

 

 

1. PCを用意して,ADBコマンドを使える様にする。

※PC持ってない人は厳しいんじゃないかな…

Android SDK」とか「ADBコマンド」とか調べれば色々出てくるので、導入してね。

 

2. PCにUSBデバッグ用のドライバをインストールする。

 端末ごとに違うので、これに関しては自力で探して下さいとしか言えない。KingRootでRoot化しよう なんて言う猛者なら、そのくらいは探せると信じている。ただし、製品がニッチ過ぎたり、メーカーがRoot化非推奨で一切情報を公開してなかったりすると、いくら探しても出て来なかったりするので、その場合は諦めも肝心である。端末名で検索をかけても出てこない場合は、SoC(CPU)名で検索をかけると出てくる場合もあるが、同じSoCだとしても確実に使える保証はない。

※USBデバッグ用のドライバであり、記憶領域用ではない。この違いが分からないレベルだとRoot化するのは危険なので、Root化なんてするのは諦めるべき。(いないと思うが)「この記事を読んで挑戦するんだ」という意気込みは良いが、数万円の端末が置物となっても、一切責任は取れない。

 

3. とりあえずKingRootを使って、端末(Android,FireOS)をRoot化する。

 KingRootはインストールの時にやたらと個人情報を要求してくるので、心配な人はGoogleアカウントにログインする前の状態でインストールする とか、した方が良いかも。ちなみに、Root化に必要なアプリは王冠マークのアプリだけで、それ以外にインストール時同時にインストールされるアプリはRoot化前にアンインストールしてしまっても特に問題はない。

※「KingRoot」でよく検索してからRoot化する事をお勧めする。

 

4. 端末の方にファイルを設置する。

「Replace_Kinguser_with_SuperSU」とかで検索をかけると、色々出てくるので最新版っぽいやつをダウンロードして来る。

おそらく、ZIPファイルなので解凍し、中の「mrw」ファイルを内部ストレージ「sdcard」に移す。

本記事を更新前はリンクを貼っていたが、最新版を使わないと最近の端末ではできないので、リンクは削除した。

自力で探し出して欲しい。

 

5. Root化が終わったら、USB通信ケーブルでPCと端末を接続。

※MTPで接続しないように注意(MTPで接続しても良い端末と、そうでない端末がある。ADBが使えるなら、何でも良い。)。「USBデバッグを許可する」の状態で接続するように。ここら辺もよく検索かけてから、接続してね。

 

6. コマンドプロンプトを管理者権限で実行する。

※管理者権限で実行 ってのが分からない方は調べて下さい。OSによって違うので、「(OS名) コマンドプロンプト 管理者」 とか調べると出てくると思う。

 

7. adb devices と打って、Enterを押すと、

(数字とアルファベットの羅列)  device

と表示されると思う。表示されない場合は、1. 2. 5. 6. の手順のどこかに不備があります。もう一度確認して、

(数字とアルファベットの羅列)  device

と表示されるまで頑張って下さい。ちなみに、いっぱい端末をPCに接続してると、

(数字とアルファベットの羅列)  device

が何行も表示される。分かっててやってるなら良いけど、出来れば、今回作業したい端末以外はPCから抜く事をお勧めする。

 

8. adb shell と打ってEnterで、端末に入る。

 左側に表示されるのが C:\Windows\~~ から shell@~~ に変わると思う。

 この状態で、更に Root化されてる場合

 su と打って、Enterで、 shell@~~ が root@~~ に変わる。

 この状態で、次のコマンドを実行していく。間違えるとヤバいので慎重に。

 mount -o remount,rw /system             が1つ目
 cat /data/local/tmp/su >/system/xbin/daemonsu && chmod 0755 /system/xbin/daemonsu    が2つ目
 cat /data/local/tmp/busybox >/system/xbin/busybox && chmod 0755 /system/xbin/busybox     が3つ目

 daemonsu -d &                     が4つ目

 

9. 8.のコマンドを全部実行したら、コマンドプロンプトはそのままで、

 端末とPCも繋いだまま、USB接続は解除せずに、KingRootを起動して、トップ画面からKingRootのアンインストールを行う。KingRootのバージョンによってアンインストール方法が若干違うので、調べて欲しい。ちなみに、バージョン4.8.2においては、右上の 三つの点が縦に並んだところ を押して、 ~~Setting を押すと、Uninstall が出てくると思う。

10. KingRootがアンインストール出来たら、コマンドプロンプトの画面に戻り、

cat /data/local/tmp/su >/system/xbin/su && chmod 0755 /system/xbin/su

を入力してEnter

次に

sh /sdcard/mrw/root.sh

を入力してEnter

これをやると、何行も文字列が表示されて、 root@~~ に戻って来る。

ここまで来たら、コマンドプロンプトは×ボタンで閉じて良い。

安全な取り外しをしてPCから端末を抜いてOKである。

 

11. これでKingRootがSuperSUに入れ替わったはず

その後、SuperSUが自動で立ち上がるか、手動で立ち上げて、バイナリを更新みたいな画面が出ると思うので、「はい」とか「更新」を押して、「通常」「普通」で更新する。その後、端末を再起動すれば、全作業終了である。